2011年06月16日
通じるものたち
『非属の才能』

群れる日本人、定置網にかかった大人たち。
ほんとにそれで幸せなのか?
「属さない生き方」が自分の人生をつくる―――
周りに何と言われようと、
有名人・ヒーローを勝手に心の巨匠にしてしまうというのが面白かった。
「こんなとき、手塚治虫先生なら何と言ってくれるだろうか?」
この手法、いいかもしれない。
そしてなんとなく通じる本。

世間体を気にする大人たち。
一般論を気にする大人たち。

多数派が正しいわけではない。
みんなが買ってるからってブランドとか高い家とか買わなくていいよ。

自分の「ものさし」ではかろう。
ヒトの価値観が全てではない!
面白いので読んでみてください。
Posted by ツルハシブックス at 21:43│Comments(0)
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